電車に乗って図書館までいく。途中、からすを携帯電話のカメラでとったりする。道を、どこからか逃げ出した鶏が歩いていたりもした。ここらへんは、人よりからすの数のほうが多い。数えたことはないが。このからすが、ばたばた死に始めたら、警戒しないと。からすや鳩の死骸をみつけても、さわらないはうがいい。鳥インフルエンザに感染しているおそれがある。わざわざさわる人もいないかもしれないが。


図書館で、「新潮」の2004年8月号をかりる。「メロウ1983」が載っている。ここは、純文学誌は、五年分在庫があるらしい。在庫といういいかたはおかしいか。他の雑誌も読む。そういえば、浅田彰の選評を読んだ。http://www.bunkamura.co.jp/bungakushou/sakuhin/saku14.html
おおむね妥当な評価では。要するにもっとも「非日本的」な作品であったということ。究極的には、「日本」を「肯定」するか、「否定」するかという話になる。その前に「そもそも日本とは何か?」という問題もあるが。「文学」の範囲を超えているが。この問題は。


夜はK−1をみたり、録画したものをみたり。とくに思うことはない。


とにかく、心身を鍛えよう。これからのいろんなことにそなえて。