一日雨。ここらへんは、少し雨がふると、すぐ水がたまる。


大きなことは、明日以降にまわして、細かい雑用をする。


読売新聞夕刊。「とれんど」という欄。ジェームズ・ラブロックという英国の学者が、新著「ガイアの復讐」で、「地球温暖化は、人類が克服できる段階を超えてしまい、もはや元に戻る道はない」とか書いているらしい。「温暖化は、生命圏が許容できる限界を超え、今後は、温暖化と環境破壊を増幅させる力が一気に強まる」らしい。そして、「今世紀末までには数十億人が死亡」すると。生命圏という言葉がよくわからないが。どうだろうか。おそらく、この数十億人の死者のほとんどが食料不足による餓死であろう。どこまで、この学者の言うことが信用できるか不明。だが、私の感覚でも、気象がもうとりかえしのつかないところまでいってしまったような気がする。「ガイアの復讐」を読んでみたいが、英文であろう。私の能力を超える。


米大統領の一般教書演説。全文を見聞きしたわけではないが、一つだけ。大統領が米国現状を「石油中毒」と言った。まさに、「正確な表現」だ。他にもいろいろ問題はあるが、次の機会に。


しかし、ここをリンクしてくれているところは、あるのだろうか。世間は、これをなんだと思っているのだろうか。


とにかく修行あるのみ。