母の失敗の尻拭いをする。やはり母のぼけが進行しているのか。



ミサイル、拉致、核を含む、「北朝鮮問題」の根本解決には、「南北分断」や「朝鮮戦争」から考え直すことが必要なのではないか。それらの「真相」について、我々日本人は、何を、どれだけ知っているのだろうか?



で、今回のミサイルのことであるが、国連による制裁が、不可能であるとなると、日米で経済制裁ということになるのだが、たいしたことはできそうもない。



というか、今回のミサイル事件は、日中関係を悪化させる、長期計画の一部ではないのか。



読売新聞朝刊。ロシアは、今回の北朝鮮のミサイルの発射を探知できなかったという記事。おそらく、意図的にながされた、うそ情報であろう。ロシアの新聞、「コメルサント」というのがどんなものだか知らないが。今回の、ミサイル事件は、米露中の三国にとって、互いのミサイル探知システムを探るいい機会になった。米国も中国も、世界で一番進んでいるといわれている、ロシアの探知技術がどんなものか知りたいはず。だから、こういううそをながす。つぎの「戦争」にそなえて。



夜。岡本太郎がどうこうというテレビ番組をみる。それなりに感動的。「政府自民党御用達の、イベント専門芸術家」と、岡本を批判する人もいるが、どうなんだろうか。ここで考えなければならないのは、岡本太郎の作品における、バタイユ経由での、ヘーゲル弁証法の影響であろうか。



相方と関係のあった人からメール。相方が、腐乱死体で発見されてから、一年たつ。