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電車と自転車で近所をまわる。図書館を二軒まわる。いらなくなった雑誌をもらってくる。別の雑誌を処分する。古本屋で本を何冊か買う。今までずっと探していたものが、近所の半分腐ったような古本屋にあった。なんでこんなものが、こんなところに。まあ、ある程度の情報がないと、何が書いてあるかわからず、単なる紙くずにしかみえないが。たしかに、くだらないことしか書いていないが。しかしあきらかに、「真理」の一部をあらわしている。

なんでも「病気」のせいにするのは、どうだろうか。「現実」の話ではなく、いわゆる「表現」の問題だが。

「安倍」は、北朝鮮に、拉致した人達の一部を返してもらうのではないか。「一部」というのが重要だが。もちろん、ただ返すわけもなく、なんらかの条件があるであろう。核実験の黙認とか。金融制裁をやめるとか。でもおそらく、その条件をのむであろう。そうでもしないと、来年の参議院選挙に勝てそうも無い。

どちらにしろ、この国には「敗北」しかない。問題はどういう風に「負ける」か。だ。