鹿島史学勉強会に参加する。すべての問題は、「日本語」に集約されるか。「日本」が、かろうじて「日本」でありえるのは、「日本語」のおかげか。あらためて、「人類史」を勉強しなおす必要があるか。



「昭和の日」。現行憲法下の、いわゆる「象徴天皇制」を、日本国民の七割八割が支持していることを、どう解釈するべきか。




読売新聞15面。物質に質量を与える、ヒッグスという素粒子についての記事。この質量についての説明が、よくわからないのだが。でも、別の理論によれば、まったく別物のヒッグスが、最低5種類存在すると。ということは、質量にも5種類違うものが存在するということになるのか。「世界」は、超ミクロのレベルで、すでに複雑怪奇である。



人間、一人一人が、進歩向上を目指さなければ、どうにもならないのだが、それはそれで難しいことである。