トム・ハーバー著「キリスト神話」について
今日、23日の新聞の広告に載っていた。「イエス・キリストと呼ばれた人間が地球上に存在していた証拠はどこにもない。」というような内容らしい。気になって、インターネットで調べてみた。著者は「長年の研究を通して、イエスが『新約聖書』の「福音書」に描かれたような歴史上の人物ではなく、より普遍性を持つ神話的な存在であることを確信するに至った。」らしい。ようするにキリストはいないのだね。デーヴィット・アイクの「大いなる秘密」の下巻にある、参考書誌を調べても、それらしい本はみあたらなかったが。はたして、この本は、読むに値する本なのか。否か。正直、心にくるものがないのだが。
- 作者: トム・ハーパー,島田裕巳
- 出版社/メーカー: バジリコ
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: ハードカバー
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