米合衆国政府は、全人口の所得の少ない方から5パーセントぐらいが死んだほうが、経済効率がよくなると思っていると。

サブプライム問題で、米国では、170万人が家を失い、1300万人近くが財産をなくすと。米国政府は、それは経済運営上好ましいことであると考えていると。「サブプライム問題」は、これからおこるかもしれない、「大恐慌」の練習的なものだったのだろうか。本当なら2001年に解決するはずだった「サブプライム問題」を、今まで引き伸ばして、被害を大きくしたのは、グリーンスパンであると。