「文明、文化とは、余剰食糧のこと」であると
石井吉徳「石油ピークが来た」にそう書いてある。そして「石油ピークは農業ピークであり、文明ピークである」とも。ざっと目を通しただけだが。科学観が従来のままで、「もったいない」とか言っていても、あまり意味が無いような気もするが。それなりに読んでも損はしない本だとは思う。
石油ピークが来た―崩壊を回避する「日本のプランB」 (B&Tブックス)
- 作者: 石井吉徳
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
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