デーヴィッド・アイク 第2回東京講演会に行く

前回いろんな事情でみられなかったが、また日本でアイクがみられるとは思わなかった。今回の講演で重要なのは、

1.「現実」というのは、「操作」された「幻想」である。
2.「人間」とは「意識」である。
3.「人間」には、もっと「力」がある。
4.「恐怖」をあたえられることで、「人」は支配される。
5.「人間」とは、「すべて」である。
6.「時間」は存在しない。
7.人々はもっと「愛」しあうべきだ。


他にもいくつかあるが、なにしろ7時間だからね。暗いなか、懸命にノートをとりました。あと1時間短ければ、もっといい講演なのだが。アイクは2時間半2度の休憩を挟んでしゃべった。よく疲れないものだな。それでも言いたりないことは多いだろうが。まあ、細かい不満がないわけではないが、やめておこう。私が思うに、アイクという人は、桜沢如一の言う、「自由人」に近いのではないか。少なくとも西洋人のなかでは。「西洋的な理性」からみると、あきらかにアイクは「狂気」に向かっているが、とうぜん、「西洋的な理性」のほうが間違っている。「西洋的な理性」などは、「死」と「破壊」以外のものをうみださない。ロビーで、「イマココ」と「Hado」を買う。「Hado」は買うつもりはなかったが、勢いで買ってしまった。船井幸雄が会場にいたような気がするが、気のせいかもしれない。船井がいても不思議はないが。昨日のやつも、もっとはやく告知があれば行けたのに。この講演のもようは、DVDで発売される。詳しいことは、そちらで。