おそらく、現在無料で誰にでも観賞できる「作品」としては、最高峰であるものについて、なにか書こうとも思ったが、そもそもこの「作品」自体が、他のすぐれた作品と同じく、多様な内容をもっており、それが私に理解できているかというと、それなりに疑問で、だいたいこの国の国民に、そういった「作品」の紹介なり解説なりが、本当に必要かどうか、私には疑問だ。疑問ばかりだ。