図書館に本を返しに行く。借りたものは返す。これが「因果の法則」である。



正月に読もうと思っていた漫画本を、まとめて読む。設定はこってはいるが、「元ねた」がだれでも簡単にわかってしまうのは、どんなもんだろうか。


新年恒例の、日高義樹キッシンジャーにインタビューする番組をみる。こういう番組は、「見方」が難しい。が、この番組でわかったのは、米中戦争はないであろう。ということだ。いまの中国の、経済的、軍事的成長を支えているのは、日米をはじめとする、「西側」の「資本」と「技術」である。イラクについては、もうすでに米軍は、ゲリラを支配下というか、コントロール下に入れているのではないか。それなら、テロが絶えないのはなぜか。一番わからないのは、キッシンジャーが、人民解放軍に招待されて、中国各地の基地をみてまわったということだ。なんだこれは。


この国はだめだ。本当にだめだ。根本がだめになっている。