早朝から、インターネットで、イタリア対米国戦をみる。回線が遅くて、ほとんど動画が動いていなかったが。掲示板等をみると、米国9人、イタリア10人という、とてもサッカーとは思えない人数でやっていたらしい。誤審もあったようだし、ただみるぶんには、最高に面白いのでは。


しばらくPCでテレビをみてから寝る。トヨタの会長が、何か言っていた。



昼から父と車で、近くの量販店にテレビを買いに行く。何軒かみる。いつもは通らない道を車で通る。いろいろな発見がある。この道はこんなところにつながっているのか、とか、こんなところにこんな店があったのか、とか。わたしはここら辺の地理をほとんど知らないから。まあ、もうこの道を通ることはないのでは。一軒、駐車場がいっぱいで、入れない店があった。テレビでたくさん広告を流している店。平日でも自動車がならんでいたりする。三浦展言うところの、「ファスト風土化」か。おそらく、「ファスト風土化」は、「グローバリズム」と関連する。適当な値段と大きさのテレビを買う。さっそく部屋に持っていって、使えるようにする。別の電器屋で、アンテナに接続するケーブルを買う。以前使っていたやつがかなり劣化していたので。ビデオその他にもつなげる。テレビはちゃんと色が出る。音もステレオである。あとで、地上デジタルのチューナーもくる予定である。


そのテレビで、ワールドカップサッカー、日本対クロアチア戦をみる。一生懸命ボールをけっていたが、結局引き分けであった。本当は、韓国、フランス戦をみたいのだが、夜遅いので、寝る。



新聞に、柄谷行人のインタビューが載っていた。ここで問題なのは、「日本人は、なぜうそを信じるか」ということだ。日本人は、「真実」を知ろうとしない。知っても理解できない。一生「うそ」のなかで生きる。それは幸せなのか。不幸なのか。