やるべきことはたくさんあるが、どうもだらだらしてしまう。集中力がない。


田口賢司の「メロウ」を少し読む。去年の10月に出版されていたのを、一年以上も気がつかなかった。この作品が載っている、去年の「新潮」の八月号を図書館で探したが、みあたらなかった。田口賢司は、間違いなく、「今」の「日本」を「代表」する作家だ。これは、かならずしも、いい意味とはかぎらない。そもそも、「今の日本」とはなにか?田口の本業は、テレビ・プロデューサーで、サッカーの番組をつくったりしているらしいが。「メロウ」は、ドゥマゴ文学賞を受賞したらしい。聞いた事の無い賞だ。その選考をしたのが、浅田彰だとか。その選評も、なんとかして読みたい。ついでに書くが、浅田彰は、竹中平蔵をどう思っているのだろうか。自分もああなりたいと思っているのだろうか。民主党が政権をとれば、それも、ありえないことではない。おそろしい世の中だ。「国立大学」の「経済学者」など、政治的には、有害無益だと思うが。しかし、「今」の「純文学」について、どうこういうのは、あまり意味が無いというか。「マイナー」な問題で、時間を使いたくないというか。

漫画を何冊か読む。子供たちのあいだに、完全に、「魔法」「魔術」というものが、定着していることを感じる。


DVDで映画を1本みたりする。


「業」というか「因縁」というか「因果」というか、そういうものは、複雑にからみあい。もう何が「原因」で、何が「結果」だかわからなくなってきている。


米中戦争についての記事。  

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/11/html/d63401.html



とにかく、忍耐ができるぐらいまで、体力をつけないと。