人にあいにいく。都内にでて、また田舎のほうへ。地下鉄の乗り換えで歩くのがつらい。階段をあがるのは、さらにつらい。つえをついて歩けばよかったか。昭和天皇の「メモ」について、昭和天皇は、日独伊の三国同盟に反対だったこと。内心では、「大東亜戦争」に反対であった。とかいうことを話す。ここで問題なのは、「三国同盟」だ。戦前戦争中と、軍も政府も三国同盟是か非か。で割れていた。三国同盟を是とすると、ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺はどうなんだ。という話になってしまうが。




夜。土曜日に父親が交通事故で亡くなった友人のところに電話をかける。葬儀は終わったらしい。警察の言い分になっとくがいかないので、目撃者がいないかと、事故現場をみにいっているらしい。探偵のようなことをしているな。まあ、事件性はないだろうが。




しかし、俺は、もうだめかもしれない。










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