夏物のズボンを買いに行く。この時期になって、夏物を買いに行くのもどうかと思うが、きるものがないのだ。本当は、上や靴やかばんも買い換えたいのだが、お金が無いのだ。



あとはたいしたことはしていない。



夜、テレビでK−1をみる。K−1というのは、「武」を、「資本」に売り渡すものだ。



一番の問題は、人間が、生きていたいと思っていること自体だ。それがわからなければ。



まだ、「捨て方」がたりない。もっと絞るべきだ。捨てる基準を明確にせねば。



しかし、私はだめだ。どうしようもない。






ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)   学校を欠席する子どもたち―長期欠席・不登校から学校教育を考える